DCT

Den Coach Trainingの略ですね。デンコーチとはボーイスカウトからカブスカウトに派遣されて、良きお兄さん、お姉さんとしてカブ達の見本となり、カブイベントのお手伝いしてくれる子達です。通常2年目のボーイスカウト(6年生)がなります。中学生になるとクラブ活動が忙しくなってなかなか来てくれないのでこの子達が頼り?です。

県央*1地区で年一回(今年で16回目)行われる教育イベントに奉仕リーダとして一泊で参加しきました。去年に続き二回目です。今回はうちの団から6年生が5人(男x2、女x3)。うち1人が私の長男。

まぁ、うちの団ではなかなかカブ隊へのデンコーチ派遣の制度が定着していないのですが。


ところで、長女も一昨年これに参加して優秀班表彰されています。この頃はまだ私は参加したばかりで奉仕するスキルもなく仕方なかったのですが、ちょっとでも見に行ってやればよかったなと少し後悔しています。まぁ長女もいきなりボーイから入団してすぐにこういう研修に団から一人ぼっちで出されてそれなりの苦労はしたようですが。


今年は70余名(うち、女子スカウトが20人くらい)という近来例を見ない数の参加者で9班構成になり、私は第9班の補佐役として7人の面倒を見て2日間付き合ってきました。総人数が多いため、なかなか全員のスカウト達を見る(観察する)余裕はなかったです。息子も班の場所が離れていたので見れなかったし。

まだ小学生なので放置しておくと際限なく騒ぐ(70人以上いるし)という習性は仕方ないのですが、開催側のスタッフはおどしすかして苦労していました。でもいい子達です。


教育内容は実技中心で、座学は10%くらい。カブスカウトから見て、頼りになる先輩スカウトになるための意識付けが目的です。

「こらっ、そんなことじゃカブスカウトからそっぽ向かれるぞ!」というのが脅し文句という感じですね。


最後の優秀組賞に3班分が選ばれ、そのうち一番人気が私の見た班でした。まぁたまたまでしょう。なおうちの子(女子)が2名他の班で表彰され、記念のチーフリング(一昨年長女がもらってきたのと同じもの)をゲットしてきました。こういう時のうれしそうな顔を見ると疲れが取れる気がします。選考は解説スタッフと奉仕スタッフの会議で決められています。


スカウト達は班毎に友人ができたようで、閉会式後、「来年の班長(SAT)訓練で合おう!」と話をして別れていました。


なお、デンコーチになった子供達は私(カブ隊長)の判断で勝手にカブ隊イベントに参加させても良いと、うちのボーイ隊長から太鼓判を押されています。

解散後15:30くらいに車に乗って帰ろうとする前に、うちの5人の子達に期待を込めて「それじゃこれからうちのカブ達をよろしくね」と言うと、一同「え〜〜〜〜、どうしてぇ??(特に女の子3名)」

ぉぃぉぃ、今回君たちは何をしに来たんだい。。。

しかも、「あ、カブ隊で2月のアイススケート大会(定例です)をやる時には行くから呼んでね!」って、、、、、仕事を選んでるじゃないよ!君たち。。。。

ともかくカブ連絡と同時にDCT連絡を回すことにして、5人の連絡の順番も決めてきました。


ということで、土曜日は朝6:30起床、24:30就寝。日曜日は朝5:50起床というスケジュールでした。

*1:津久井、相模原、綾瀬、海老名、座間、大和