夏キャンプ

8/17〜20の3泊4日で御殿場御胎内にあるキャンプ場に行ってきました。


毎年恒例の期末イベント(8月が期末で9月から新体制でスタート)で、団合同のキャンプです。


ここはScouting関係では県内で有名で、予約(新年明けすぐ)合戦で勝負が決まります。
うちの団は8月はじめの週に行うのですが、予約の関係で2週間ほどずれてしまいました。


5年前(私が入団する1年前)にも行っています。


天気は曇りがちで、初日は昼から猛烈な雷雨。3日目夜も猛烈な雷雨で停電等がありました。涼しくなるからいいのですけどね。


特筆すべきは、昆虫の宝庫であること。夜の21時〜22時くらいに、宿舎近くの水銀灯の下に行くと、カブト虫やクワガタが普通に地面を歩いています。ミヤマクワガタヒラタクワガタノコギリクワガタなどなど、他にはナナフシもいました。(アブも多いですが)


通常ですと、夜のうちにエサ(スイカの皮とか)を仕掛けて、朝4時くらいに見に行くのですが、今回はそんな苦労は不要でした。


初日からカブト虫を捕まえて子供たちは大騒ぎ。ビーバーさんも大騒ぎしてつつき回します。どんどん弱っていくんですけどねぇ。虫かごの周りは四六時中子供だかり。


ただし、


「ここで捕まえた昆虫は帰る時には元の場所に放すこと」


という決まりがあります。居る間はペットボトルを切ったりして簡易虫かごを作って飼います。


帰るときになると、毎年の光景なのですが、最初は「放すんだよ」「うん」と言っていた子供が「持って帰る!」とベソをかきます。大人数人で説得して、最終的には本人が涙を流しながら放しに行きます。この辺が可愛いですね。


他には御殿場口の新五合目から双子山ハイキングをしたりしました。火山岩の砂利道を登るのは大変ですね。


3日目夜の一番のイベント、キャンプファイヤーも雨に降られず順調に終了しました。終了して1時間後にスコールのような雷雨が来ました。これは日頃の行いが良いのかな?


今回、初めてキャンプファイヤーの司会を仰せつかり、始まる2〜3時間前まで自分で作ったプログラムとにらめっこしていました。いやぁ疲れた(精神的に)。


司会は引退するまでさせられるんだろうなぁ。きっと。次の人材を育てないと。