流血の大惨事?

帰宅したら次男が頭に包帯を巻いています。包帯というかバンドというのかな。


同級生と喧嘩して、突き飛ばされて(もしくは蹴飛ばされて)頭を運悪くコンクリートにぶつけたそう。
それは血が出たそうで、頭の傷って本人よりも周囲がその血に驚くようです。


「あ〜いてぇ」と頭のぶつけたところを押さえていた手を離してみたら、押さえてた手が真っ赤だったと。


話題の合わない人間とあまり関わりを持たないオタッキーな次男ですが、「キモい」とか言われて(積み重ねもあるのでしょうが)先に手を出したそうで両親ともにびっくり。体格も相手のが上とのことで他の同級生も目を丸くしたらしいです。


喧嘩は両成敗なので「何で喧嘩した?」とは聞きますが、「どっちが悪い?」とは聞きませんし判定もしません。とりあえず双方とも謝ったということで親としてはそれ以上は次男にも相手についても不問。
本人も根に持つタイプでなく、さばさばと「喧嘩した」「怪我して血が出た」「お互い謝った」と、それだけ。


夜、担任の先生と、相手の母親からお詫びの電話。母親同士で話をしていましたが、相手の母親が普通の常識人でよかった。


相手の同級生は、その血に青ざめ、学校から震える声で母親に電話したらしいです。これで喧嘩した時の力の加減を覚えてくれればいいですね。